~ 表面 ~
国宝【那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ)】と東京石材(株)

【那須国造碑】とは、栃木県大田原市湯津上地区にある「笠石神社」に祀られているご神体
笠石神社に祀られている石碑で、
碑文を刻まれた石碑のうえに笠状の石が載せられていることから
「笠石(かさいし)」とも呼ばれています。
西暦700年、当時の那須国(郡)を治めていた
那須直韋提(なすのあたいいで)の没後
その子、意斯麻呂(おしまろ)等が
韋提の遺徳を偲んで建碑したものです。
それから約1000年後、、、
水戸黄門の名で知られる水戸藩主徳川光圀が
倒れて草に埋れているこの石碑に堂をつくり安置しました。
碑文は、全文8行、19字詰め、152字で六朝風の書体で書かれており
宮城県の多賀城碑や群馬県の多胡碑と並び
日本三古碑の一つに数えられています。
昭和27年には国宝に指定されました。
(大田原市観光協会より引用)
~ 裏面 ~
★表面からのつづき…

【那須国造碑】は花崗岩でてきているようです。
東京石材の石も同じ花崗岩。
しかも、碑にも見られるところどころの黒い斑点が
東京石材の石にもあるのです!
もしかしてここから掘り出した石を使ったのでは?
と思いたくなるほど似ている…。
東京石材の【みやちこうすたぁ】は
地元のみならず色々な人々から守られてきた【那須国造碑】を
オマージュし制作されており、2023年大田原ブランドとしても
認定していただきました。
是非!多くの方に知っていただき
地元の歴史を感じてもらうことができたら
嬉しいなぁと思います。
★社員Aからの歴史ご紹介第5回(是非ご購読ください)
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